2022年02月17日
最近読んだ本(成しとげる力 永守 重信)
こんにちは。しっつのシゲルです。
京セラの稲盛さんと同じく日本電産の永守さんも
理念の共感派とアンチ共感派のどちらも多くいる経営者ですね。
私もサラリーマン時代はアンチ共感派(宗教色が強いと思っていた)でしたが、
経営する立場になると自然と共感派になりました。
その永守さんの最新の本がこれです。
アンチ共感派の方は、「ハイハイ、ごもっともですが、
付いていけないわ」という感想でしょうが、私が共感した
のは次の言葉です。
〇「困難は必ず解決策を連れてくる。解決策はポケットの中に
あり、困難に真正面から対峙し、ポケットの中に手を突っ込んで
解決策をつかみ取る」
〇「人生、運が7割、努力が3割。最後は運に任せるという場面がある。
しかし、待っているだけでは運はやってこない。運をつかむ法則は
努力の積み重ね」
〇「成しとげる力をつけるには、大ぼらをいう、分不相応なことをいう。
そして、夢を語る」
結局は努力が大事ということかな、と思いますが、夢を語る=大ぼらをいうは
今の弊社もやっていることです。分不相応な事業計画を大ぼらかと思われても
言い続ける。それが夢(経営理念)を実現する道だと思っています。
あしあと
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