しっつで働く女性たち
しっつでは男女比率が半々を示しています。
そんな環境の中で働く女性社員たちにとって、しっつはどんな会社なんでしょうか。
4名の女性社員が語り合う座談会を覗いてみましょう。
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M.K.
2014年度入社
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T.F.
2016年度入社
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H.A.
2018年度入社
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T.S.
2019年度入社
QUESTION01 女性が働く上でのしっつの魅力はなんですか?
T.S.
インターンシップでも感じたことですが、同世代の女性社員が多いなと思います。
後は仕事上男女で差が無いので、男性同様に働き続けたい私としては魅力的に感じたところですね。
H.A.
私は入社後に男女平等ではないと感じました。
例えば、お茶くみは女性がやるんだなとか…。
T.S.
基本的に男女ともに同じ仕事をしているから余計にそう感じるのかもしれませんね。
M.K.
私が入社したときは女性社員が全体の一割程度だったので、どんな感じで働いていくのか不安に感じていました。実際、電話対応など何かと頼まれることが多かったですが、最近は女性社員が増えてきたので、そういった雰囲気は無くなってきたかなと感じています。
T.F.
女性とは限らない話ですが、有休が取得しやすいことは魅力だと思います。後は毎月の面談があって、そこで上司に相談や思いを伝えることが出来るのも魅力だと思います。
H.A.
女性特有の魅力と言えば、時短社員は良い例ではないでしょうか?これまでは結婚すると辞めていく人が多かった中で、実際に結婚してからも時短社員として働き続けられるという実績があることは魅力だと思います。
M.K.
入社してから結婚した私としては、時短社員という制度を柔軟に作ってもらえた部分は大きな魅力だと感じています。
T.S.
会社に相談すれば柔軟に対応して希望を叶えてもらえることが魅力であるということでしょうか?
M.K.
個人の単なる我儘であれば通らないと思います。その時々の会社を取り巻く環境や当人の立場などを含め、総合的に考えて合理的でなければ実現はしないと思います。
QUESTION02 先ほど話しにも出ましたが、時短社員についてはどう思いますか?
T.S.
そもそも時短社員の制度を作るまでの経緯はどのようなものだったんですか?
M.K.
残業が多々あったこともあり、一人暮らしをしていた頃は何とか生活を維持できていましたが、結婚するとなるとこれまで通り働き続けるのは難しいと感じました。そこで上司に直接相談しましたが、前々から時短社員を作らなければいけないという思いを会社が持っていたこともあり、実現することができました。
T.F.
17:10頃に挨拶に来られることもありますが、17:00丁度まで働いているんですか?
M.K.
17:00ピッタリまで働いていることもありますが、上司には早めに仕事を切り上げて17:00までに会社を出るようにしても良いと言われています。時短勤務に理解ある上司の下で働けているので、感謝しています。
T.S.
時短社員となって勤務時間が短くなったと思いますが、仕事の内容や割り振りは変わりましたか?
M.K.
仕事の内容は、8時間のときと同じです。残業無しの1日7時間で仕事を終わらせなければならないため、当初の想定よりも負担は大きいですね。
H.A.
時短社員の主旨を踏まえれば、割り振られる仕事の内容や量も、短縮した時間分相応に調整して欲しいところですよね。
T.F.
実際に働いている様子をみると負担が大きそうに見えるので…。正直私自身はあまり時短社員になりたいとは思えません。
T.S.
会社としては一人だけの特殊な事例としてではなく、制度として確立できていないといけないと思うので、時短社員になりたいと思う人や実際になる人が増えるような制度にしていく必要がありますよね。