最近読んだ本(ハーバードはなぜ日本の基本を大事にするのか)

こんにちは。しっつのシゲルです。


私の若いころ(30年以上前)には、ジャパンアズナンバーワンと


いわれて、日本企業は世界のお手本でした。


それが今は、衰退のお手本みたいになっています。


そこで、なにか元気がでる本がないかと思って買ったのがこれ。




世界一「長寿企業」が多い日本には、企業が長く存在し、成長して


いくための知恵が蓄積されている、とのこと。


イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営、


人を大切にするリーダーシップ。これらをハーバードは注目している


という内容です。


*学生が驚いたホンダの長期的視点

*テッセイ、トヨタ、楽天が定番教材に

*世界の先駆者コマツのダントツ経営

*超優良企業ディスコの組織改革

*アジアの国々の模範となった日本モデル

*高度経済成長の奇跡はなせ実現できたのか

*安藤百福とラーメンの国際化

*リクルートは夢の実現装置だ

*なぜAKB48はアジアに進出したのか

*ソニーのV字回復と創業の精神

*福島第二原発を救ったチーム増田


いろいろと示唆に富む話で面白かったです。

あしあと

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