最近読んだ本(LIFE SHIFT2)

こんにちは。しっつのシゲルです。


この本の帯には、「日本人の不安に応える」「あなたの将来の選択肢と

老い方は、いま、どう行動するかで決まる」と書いてあります。




年齢には3つ種類がある。

生物的年齢:肉体がどれぐらい若いか

社会的年齢:社会でどのように扱われているか

主観的年齢:自分がどれぐらい老いているか。あるいは、若いと感じているか

生物的年齢(暦年齢)は、経済で言えば、名目ベースの年齢であり、

インフレ(年とともに、老化のスピードが小さくなる)率を考えると

社会的・主観的年齢は暦年齢より可変する。


また、時間は福利の魔法がきき、健康やスキルへの投資は若いうちに

すれば大きなリターンが得られる。


まあ、こういったお話しで、若いうちに健康に気を付け、スキルを

身に着けておけば、年とっても大丈夫やで、ということです。


「所得が高いと、人生の充実感は高まるが、日々の幸福感は高まらない。

一方、所得が低い人は、人生の充実感が低く、情緒的な幸福感も低い」

つまり「お金があれば幸せになれるとは限らないがお金はよい人生の重要な柱だ」

とお金の大事さを伝えるとともに、「よい人生」には、お金以外に「温かい

人間関係」が大事である、と言っています。まあ、そのとおりです。








あしあと

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