最近読んだ本(嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか)

こんにちは。しっつのシゲルです。


私は野球に興味がないので、この本にでてくる

試合内容や選手のほとんどを知りませんが、

そんな私でも読みものとしてはスイスイと読めました。

へえーと思ったエピソードのなから2つとりあげてみます。




1つ目は、和田一清に言ったことば。

「自分の数字を上げることだけを考えろ。

チームのことなんて考えなくていい。勝たせるのは

こちらの仕事だ」

プロだから、自分の決めた仕事をやり結果をだせ。

出せなければ代償として責任を負え、ということでしょうか。

しっつの創業者が「会社を利用しろ。利用して結果をだして

自分の幸せ=お金をつかめ」と言っていたことを思い出しました。


2つ目は、荒木雅博に言ったことば。

「お前らボールを目で追うようになった。このままでは終わるぞ」

この真意は、「あいつら足でボールを追わなくなったんだ。

いままでなら届いていた打球を目で判断して、途中で諦めるように

なったんだ」ということです。

しっつのベテランたちに聞かせたいことばです(もちろん、自分自身にも)。

あしあと

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