2021年10月13日
Webライブ講演会(吉崎達彦氏)
こんにちは。しっつのシゲルです。
京銀総合経済研究所主催のWebライブ講演会を視聴しました。
講師は、双日総合研究所チーフエコノミストの吉崎達彦。
テーマは、「複眼で見る 21世紀の世界と日本~地政学リスク時代の日本~」です。
コロナ後の2020年代のイメージは、
パンデミックから立ち直る世界経済。
・大きな政府の時代へ(政府の役割の増大)
・リスクテイカーの出現(指導者の世代交代、女性比率の上昇などなど)
・予定されていた変化(リモートワークの浸透、女性の社会進出などなど)
・様々な技術のシーズと需要(AI・ビックデータ・5Gなどなど)
そして日本経済は、
・対面のサービス業の生産性向上
・郊外の新築、リフォーム需要が伸びる
・組織のDXの加速
・リーダーの交代、世代交代、女性比率の高まり
・中小企業の事業継承、廃業、再編などなど
が進むとのことです。
ここからわかるのは、組織のDXの加速とリーダーの交代や女性比率の高まり
に対応しないと企業は生き残れないということでしょう。
しっつも肝に銘じて対応していかねばと思います。
あしあと
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