気まぐれIT用語講座~メーラー編①~
しっつBLOG読者の皆さん
こんにちは。
システム部のノガミです。
今回は「気まぐれIT用語講座」として、「メーラー」について簡単に説明しようと思います。
なお、かなりざっくりと説明する予定なので、厳密には正しくない説明も含まれるかもしれませんが、
悪しからずご了承いただけますと幸いでございます。
申し訳ありませんが、細かいことまで正確に知りたい方は、専門書・学術書・研究論文などで調べてください。
さて、ここから本題に入ります。
まず、ここでいう「メーラー」は“Mailer”を指しますが、郵便配達員のことではなく、
コンピューター上で稼働するソフトウェアの“Mailer”を意味します。
字面からも分かるかもしれませんが、「メーラー」を一言で説明すると、
「Eメールの作成・閲覧・送信・受信を行うソフトウェア」です。
例えば、OutlookやThunderbird、Gmailといったソフトウェアが「メーラー」です。
以上で説明終了!・・・とすると余りにも疎略なので、Eメールのやり取りの仕組みから、
「メーラー」の説明をしようかと思います。
そもそも、Eメールのやり取りの仕組みは、実社会上の手紙のやり取りの仕組みを基に設計されています。
そのため、実社会上の手紙のやり取りの仕組みさえ理解していれば、
Eメールのやり取りの仕組みは簡単に理解できます!
実社会上の手紙のやり取りの仕組みを簡潔にまとめると下記図の通りです。
上記図のお腹に「〒」がある人は、郵便配達員のイメージです。
上記の手紙やポストなどをEメールで使用しているものに置き換えれば、
Eメールのやり取りの仕組みと同値になります。
具体的には、下記図の通りです。
Eメールでは郵便配達員がいない代わりに、メールサーバー自身がメールを送ったり、受け取ったりしています。
上記事象を実社会上のもので置き換えると、ポストから手紙が射出されて、郵便受けに直接手紙が突入するイメージです!
・・・とてもシュールなイメージですが、何となく、Eメールのやり取りの仕組みは理解できたのではないでしょうか?
以上を踏まえて、「メーラー」の機能を説明したいところですが・・・
長くなってしまったので、ここで一旦区切りといたします。
「メーラー」の続きの説明の記事がいつ投稿されるかは未定ですが、書き始めてはおりますので、
気になる方は時々しっつBLOGを読みにきていただけますと幸いです!
以上、お読みいただきありがとうございました。
あしあと
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