万博記念公園のみんぱくに行ってきました。

しっつBLOG読者の皆さん


こんにちは。


システム部のノガミです。



先日、久しぶりに万博記念公園にある国立民族学博物館に行ってきました。




今回みんぱくに行ったのは「先住民の宝」という特別展が目当てでした。


この特別展では、世界中の「先住民」の歴史・文化の紹介をしているため、各地の「先住民」が受けてきた、

また、現在も受け続けている迫害なども紹介されており、強い悲しみを覚える展示も多くありましたが、

各地の様々な文化と人工物を知って、その違いや共通点などを学ぶ喜びも大きいものでした。


世界各地の地理的条件や地誌的条件に応じて様々に発展してきた「先住民」の独自性と共通項が如何に醸成されていったのか・・・


などといったことに思いを馳せるのは、まさに人を夢中にさせる魅力がありますよね!



私の場合、様々な民族が発展してきた歴史の真実が知りたいというよりかは、

適度に霞がかってようとして知れない文化の発展や人の営みの謎について、

ゆるーく自由に想像して、ミクロにもマクロにも、取り留めもなく考えることが快いと感じます。



最近の博物館では、コロナ対策で一度に入れる入場者数の制限を行っていることも多いため平時よりも人混みが少なく、

展示物をじっくり眺めやすくなっている場合もありますので、余り博物館に興味がなかった方も、一度は博物館に行ってみるのも良いのではないでしょうか。


ちなみに、特別展「先住民の宝」は今年の12月15日まで開かれておりますので、

ご興味がありましたら、是非一度行ってみてください!



以上、お読みいただきありがとうございました。

あしあと

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