2021年02月12日
史跡がいっぱいあります。その16
伏見大手筋商店街を東に進むと以前ご紹介した
「黒田節の発祥地跡」があります。
さらに東に進むとあるのが御香宮神社です。
この境内の井戸でくめるのが、伏見七大名水のひとつである
「御香水」です。
日本の名水百選にも選ばれています。
この御香水がある御香宮神社は、もともと御諸神社といわれて
いたそうで、この神社の境内から平安時代にいい水が
湧き出し、その水を飲むとたちまち病が治ったという
ことから、清和天皇が御香宮人社と改名したそうです。
今の、多くの人がこの名水をくみにこられています。
あしあと
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